リフォーム進行中
お久しぶりのブログです。
嵩山の家のことでてんやわんやで、なかなか書き込めませんでした。
5月の2・3日はゴミ捨て、3・4日は床のはがしと風呂の壊しをしました。
まずゴミ捨て。4トンロングのトラックを借りてきて、3人がかりで取り組んだのですが、1日3往復して、やっと運び出しました。しかも門から玄関までがせまい坂道になっていてトラックが入らなかったため、まず荷物を荷台や乳母車に乗せて運び出し、それからトラックに積み込むという大仕事でした。北側の部屋の畳はボロボロになっていたので、一気にたたみもやっつけちゃいました。
次の日は、空になりつつも散らばっているものを集め、箒で掃いて次の日の解体に向けての準備です。私の両親も駆け付けてくれて、庭の剪定をしてくれました。
さて、いよいよ解体です。知り合いの大工さんも来てくれて、床をはがし始めます。あれよあれよといううちに、床下が見えてきます。私も見よう見まねで、はがそうとしたのですが、なかなかうまくはがせません。やっぱりプロは違うなあと感心した次第です。ということで、私のしごとは、解体して出た木材を外に運び出すことになりました。
北側の和室からは、何と昔の掘りごたつが出てきました。それを生かして、使おうかとも思ったのですが、断念して壊すことになりました。そこに竹炭を入れて、暖を取ったそうです。
そんなこんなで、解体も終わりました。あとは間取りを決めて、新たに床を張るのです。調律のお客さんのお宅で、100年たつ家を解体するというので、建具や建材をもらいに行くことになっています。すばらしい建具がたくさんあるそうです。また、アップします。
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