自然薯

2009 3月 7th

自然薯先日、岡山から自然薯ともち米の玄米を持って、箱根の大将が我が家へ!
早速自然薯をすりおろし、麦ごはんを炊き、やっぱり囲炉裏を囲んでいただきました。
自然薯は、今が一番滋養があるそうで、名人に連れられて、大将も山に入ったそうです。
名人たちの足の速いこと!名人よりはるかに(!?)若い大将が、とてもついていていけなかったそうです。頭のはるか上に垣間見える自然薯の枯れた蔦から、「ここ!」と地面を割り出し掘り進めると、確かにそこに自然薯があるのだけれど、蔦は途中で切れてしまっているので、素人にはどこがどうなってその地面につながっていくのかが、皆目見当がつかないそうです。スコップで掘り進めるものの、最後には発掘調査のような有様になるとか・・・。
火を囲んでの食事は、話も尽きません。心もお腹も満腹の時間を過ごしました。
岡山在住の大将の親友Nさんは、嵩山よりググンッと深い田舎で、こだわりのお米作りをしているそうです。私もそのうち、小さい田んぼでお米を作ってみたいなあと、憧れが募ります。そんなNさんから、もち米の玄米頂きました。玄米餅をついたら、記事をアップしますね!

3 Comments »

  1. 大将の友人Nです。大将は、とても根気があると名人に褒められていました。本人も気をよくしていましたが、それでもまるで建設工事の穴掘りのような仕事に少々まいっていたようですね。自然薯は、毎年ヘビの皮のように古いしわしわになった殻(養分が新しい芋に移動してしまうため)を残しそのそばに新しい芋を、それも少しずつ大きくなっていくのです。写真の自然薯は6~7年ものですね。自分で掘ったものは、なんと言っても気持ちがはいっていますからね、格別でしょう。

    コメント by ナガタキ — 2009/3/8 日曜日 @ 23:47:57

  2. ほんと!美味しかったです。
    我家の長男は口が大人で、大将のお店で栽培ものと野生のものを食べ比べ、即座に野生ものの方が美味しい!と選んだとろろ好きですが、今回も美味しい美味しいと喜んでおりました!
    家の裏にも、むかごが落ちていたので、今年は蔓を辿ってみようかと思います!

    コメント by otofukudo — 2009/3/10 火曜日 @ 10:38:57

  3. …コショ…
    実家の庭に、大きな牡丹の木があるんですけど…何年かに一度かな?掘り返すんですょ。
    なぜだと思います?な・何と野生の自然薯があるんです(笑)
    お父さんしか食べないし、食べたい時にしか掘らないんで(疲れるから)かなり大きいですよ!地盤が固いから、太くなるしかないんだろうね(笑)
    またお父さんが掘ってるの聞いたら、貰ってきてあげるね!
    庭にあるなんて、天然といえるのかわからないけど…夏になると、毎年アサガオと一緒にツルが伸びるんですよ!

    コメント by みゅ — 2009/4/12 日曜日 @ 23:39:45

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