2008 9月 14th
運動会
昨日は嵩山小学校の運動会でした。嵩山小学校は全校生徒が69人という豊橋の中で一番生徒数の少ない学校です。なので、運動会は校区運動会も兼ねて行われます。
ということで、私も玉入れに参加してきました。過去見た子供番組の『全国玉入れ大会上位チーム』の投げ方を真似して、玉4・5個を一つに重ねてバスケットボールのようにシュートしてみたところ、面白いように(私にしては)球が入りました!皆さんもぜひお試しあれ!
子どもたちの懸命な競技と演技、一緒に楽しくダンシングー、消防団の芝居仕立ての放水実演・・・。
子供の活躍をビデオに!なんてヒマはなく、大人も子供もフル参加の楽しい運動会でした。
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2008 9月 11th
ブドウ
昨日の朝、家の外を掃き掃除していたら、家の前のブドウ畑のSさんにブドウをいただいてしまいました。もうブドウの終わる時期らしく、あんまり食べれるところはないけど・・・。と言っていましたが、なんのなんの。御覧の通り、おいしそうなブドウです。さっそく朝のデザートにいただきました。甘くっておいしー!
たくさんいただいたので、夜の餃子パーティーの時も冷やして出しました。甘くてジューシーで、大好評でした。ごちそうさまでした!
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2008 8月 18th
秋の虫
まだまだ暑い日が続きますが、夜になるとひんやりとした空気が山から下りてくるようになってきました。明け方は寒いくらいで、窓を閉めなければなりません。立秋を過ぎてしばらくした頃から、そこいらでクツワムシの鳴く音が聞こえるようになり、ああ、やっぱり秋になっているのねと感心してしまいます。
始めクツワムシのなく音を聞いた時は、なんだこの騒々しい音は!と驚きましたが、『秋の虫はクツワムシから始まるんだよ』などと聞くと、その音を聞いてなんの虫かわかるようになったことがうれしく思え、聞くたびに『クツワムシだ!』と喜んでいます。クツワムシの音はとても大きく、ガチャガチャととても金属的な騒々しい音がします。今日は家の裏でも鳴いており、おチビちゃんたちはその音を聞きながら寝に入りました。
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2008 8月 16th
大念仏
今日は嵩山のお祭りです。その名も『大念仏』。姫街道に沿ったシルクロードで伝わったといわれ、嵩山以外でも浜松や伊勢など、何箇所かで『大念仏』が今でも残っているそうです。念仏(唄?)に合わせて、独特な動きを繰り返しながら、太鼓が打ち鳴らされています。子どもから大人まで、4月から毎週集まって練習を重ねてきていたそうです。儀式的(いい意味で)な雰囲気が、とてもよかったです。
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2008 8月 15th
焚き火
ここ数日、連日で焚き火三昧です。あっちからこっちからお客さんが来てくれて、賑やかなお盆を過ごさせてもらっています。近くの川で拾ってきた石で囲んだだけの焚き火場は、キャンプファイヤーのような炎でも心配がありません。チロチロとした灯りもまた風情があっていいです。
今日は満月です。雲が多いですが、それもまたよし。といった嵩山の夜です。
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2008 8月 7th
旧姫街道
今日嵩山の旧姫街道沿いの川で、沢ガニをたくさん捕まえました。牟呂のお友達が遊びに来てくれたので、みんなで川遊びに行ったのです。今日も暑い一日でしたが、旧姫街道に入るとすぐひんやりとした空気に包まれ、川の水も冷たくて涼を取ることができました。始めは、ちょっとした川のくぼみに滑り台のように岩を滑って入り込む遊びをしていたのですが、そのうち沢ガニを捕まえはじめ、あっという間に虫かごいっぱいになってしまいました。以前から沢ガニをから揚げにして食べれるということは知っていたのですが、なかなか勇気が持てず実行していませんでした。でも今日は、みんないるし、たくさん捕まえれたし、から揚げにしてみよう!と盛り上がり、料理するにいたったのでした。
料理の仕方はいたって簡単。そのまま揚げて、塩を振るだけ。もしかしたら春のサワガニの方が脱皮したてでおいしいのかなあと言いながら、勇気を出してパクリ!うん、おいしい!大きいものより、少し小ぶりのものの方が食べやすかったですが、パリパリしていて香ばしかったです。
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2008 7月 1st
嵩山小学校
昨日、上の子2人が嵩山小学校へ転校しました。3年の長男のクラスは1クラス9人、2年の長女のクラスは1クラス15人になりました。全校で69人になったそうです。牟呂小学校の時は、1クラス40人。牟呂小の2クラス分より嵩山小の全校生徒の方が少ないんですョ。
昨日は嵩山っ子集会という全校生徒の集まりがあって、みんなの前で挨拶をしてきました。
下校してきた子供たちに聞くと、みんなやさしくて、楽しく過ごせたとのこと。牟呂小学校と嵩山小学校ではいろいろ違った決まりごとがあることなど、目を輝かせて話してくれました。早く、友達がたくさんできるといいね!
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2008 6月 25th
柿渋
先週、主人が挽いた床板を大工さんが8畳間に敷いてくれました。製材所で作られる板は、ゆがみや反りを取るために、10回以上機械にかけるそうです。そんな事をしていない我が家の板は、当然の事ながらデコボコです。(笑)そこで、細かい隙間を埋めるためにまず砥の粉を塗り、それからサンダーで磨きあげました。次は塗装です!
荒い板なので濃い目の色がいいだろうということで、墨汁と柿渋を混ぜたものを何回も塗り重ねました。残っていた砥の粉にうまく染料がのらず、砥の粉を取る為にもう一度サンダーをかけ直すというアクシデントがあったものの、電気カンナの筋でボコボコになったところも、まるで馬車の轍の跡のような、時代を感じさせる仕上がりとなりました。これを味とみるか、キズと見るかは、微妙なところではありますが・・・。まるで古い学校の床のようだと、本人たちはご満悦です。
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2008 6月 19th
床板
今日は床板作りのお話を・・・。
豊川の100年前建てられた家の梁をもらってきた話は、以前したと思います。その梁を使って、床板を作ることになりました。
まず、丸鋸で15ミリ幅に切り込みを入れます。そしてひっくり返して、反対からも15ミリ幅に切り込みを入れます。するとちょうど真ん中で切れ目が合わさって、厚さ15ミリの板ができるということなのです。
ですが、ぴったり切れ込みを合わせるのは至難の技で、必ず段差ができてしまいます。そこで、電気カンナをかけて、平らにしていくという作業をしました。
朝から晩まで3日かけて、8畳分の床板と根太を作りました!お疲れ様でした。
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2008 6月 16th
セメント
ここ数日間、壁塗り作業と床板作りで、ぎっちり作業してました。
今日は壁のお話を・・・。
壁は、ラスカットという板を大工さんが張ってくれたので、そこにセメントを塗りこんで平らにし、そこへ漆喰を塗っていくことになりました。
セメントは重たいしざらざらしているし、とても大変でした!インスタントセメント(砂が混ぜ込んである)を水でとくのですが、やわらかすぎるとぼたぼた落ちてくるし、堅いと塗るのに力がいるのです。
壁全体にざっと塗りつけたら、分厚くならないように、余分なセメントをそぎ落とします。そして表面をならして、滑らかにします。が!この仕上げの『なめらか』ということが、よくわかっていなくてザラザラのまま固めてしまい、後で漆喰をぬるときに泣きを見ることになるのです!見てください!写真の下半分が始め塗ったところ。上半分が一番最後に塗ったところです。ぜんぜん違いますよね。
これは漆喰を塗り始めて初めてわかりましたが、ざらざらだと、塗るときにポロポロとセメントがが落ちてきて、非常に塗りにくいのです。薄く塗ろうとすると、黒いぽつぽつも見えてしまうので出来栄えも悪いですしね。ということで、漆喰は重ね塗りをして、厚めに塗ってコテ跡をつける(というよりも付いてしまう)という形になりそうです。
まだまだ塗り続けなくてはいけません。道は長いです。
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