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2008 8月 2nd

焼きトウモロコシ

焼きトウモロコシ昨日は庭の片づけをしました。材木を切り揃えて薪を作りながら、端材や庭にうずたかく積まれたゴミ(木片)を燃してしまおうと火を入れたところ、火の勢いが強かったのかあっという間に燃え広がってしまいました。火事になってしまわんばかりにの勢いに、あわてて水をかけながらの焚き火(と言っていいのかどうか!?)となりました。おかげで狭かった我が家の庭は、手伝いに来てくれている両親の草取りの成果も重なり、ぐっと広く快適になりました。火の勢いの収まった焚火の灰でトウモロコシを焼きました。子供たちが皮をむいてアルミホイルで包んだトウモロコシを、灰に埋めて5分後に取り出し完成!ちょっと焦げ目もついて甘くって!最高のおやつでした。

2008 7月 15th

引越し

いよいよ引越しが終わりました。
7月にはいってからの2週間あまり、ずっと牟呂町と嵩山町の往復をしていました。いやあ、9年という歳月でたまりにたまった荷物の多いこと多いこと!持って行く物、捨てる物。分けるだけでも大変なのに、捨てるものはさらに分別しなければならないのです(泣)。分別をしていて思ったことは、どう分別していいのかわからないものが多いなあということでした。いろいろな素材が混ざったもの、何の素材でできているかわからないもの・・・。ごみを減らすために分別はもちろんのこと、ゴミにならない、出さない素材を利用していくということを、消費者・国・企業が一体となって考えていくことが必要なのではと思いました。
とにかく牟呂での片付けは終わりました。今度は嵩山の家の片付けです!今は荷物がごちゃごちゃになっていて見るも無残な状態ですが、一つ一つ部屋が出来上がっていくのは、うれしいものです。じっくり取り組んでいきたいと思います!

2008 7月 1st

嵩山小学校

糸トンボ昨日、上の子2人が嵩山小学校へ転校しました。3年の長男のクラスは1クラス9人、2年の長女のクラスは1クラス15人になりました。全校で69人になったそうです。牟呂小学校の時は、1クラス40人。牟呂小の2クラス分より嵩山小の全校生徒の方が少ないんですョ。
昨日は嵩山っ子集会という全校生徒の集まりがあって、みんなの前で挨拶をしてきました。
下校してきた子供たちに聞くと、みんなやさしくて、楽しく過ごせたとのこと。牟呂小学校と嵩山小学校ではいろいろ違った決まりごとがあることなど、目を輝かせて話してくれました。早く、友達がたくさんできるといいね!

2008 6月 25th

柿渋

墨汁+柿渋先週、主人が挽いた床板を大工さんが8畳間に敷いてくれました。製材所で作られる板は、ゆがみや反りを取るために、10回以上機械にかけるそうです。そんな事をしていない我が家の板は、当然の事ながらデコボコです。(笑)そこで、細かい隙間を埋めるためにまず砥の粉を塗り、それからサンダーで磨きあげました。次は塗装です!
荒い板なので濃い目の色がいいだろうということで、墨汁と柿渋を混ぜたものを何回も塗り重ねました。残っていた砥の粉にうまく染料がのらず、砥の粉を取る為にもう一度サンダーをかけ直すというアクシデントがあったものの、電気カンナの筋でボコボコになったところも、まるで馬車の轍の跡のような、時代を感じさせる仕上がりとなりました。これを味とみるか、キズと見るかは、微妙なところではありますが・・・。まるで古い学校の床のようだと、本人たちはご満悦です。

2008 6月 24th

アコーディオン

ミニアコーディオン先日、駅前文化ホールでアコーディオンの発表会がありました。
小学校の1年生から75歳の年配の方までの幅広い年齢の方が出演する、なかなか大きい会で、見ごたえがありましたよ。
リハーサルがあったので10時半から会場に入り、本番は1時半から4時までという長丁場でした。主人が仕事だったので、子供4人を連れて行ったのですが、下の2人だけでなく、上の2人もはしゃいでしまって、すっかり疲れはててしまいました。(曲もあまり堪能できませんでした。泣)
それでもどこか耳に懐かしい、物悲しい音色に、『いい音だなあ』と酔いしれました。肝心の子供の演奏は・・・、緊張しちゃったみたいで・・・。笑。頑張ったね!

2008 6月 21st

風邪

風邪の効用昨日から、末娘が熱を出して寝込んでいます。
うちの子供は、皆高い熱が出ます。一気に熱を出して、あっという間に下がってしまうのです。次男坊などは、夜40度近い熱を出して朝には治っているという荒業を、やってのけます。野口晴哉の『風邪の効用』によると、高い熱は元気な証拠らしいので、熱が下がってきたときにこじらせないようにだけ、気をつけるようにしています。
今回の風邪は、さすがに一晩では下がらず、1日しっかり寝込みました。でも、今日ですっかり治りました。
嵩山は昨日今日と、お休みです。今日は子供たちの友達が泊まりに来ていて、今もバタバタと騒がしくしています。男チームと女チームに分かれて、友好を深めています。
明日は子供たちのアコーディオンの発表会があります。明日もバタバタしそうです。

2008 6月 19th

床板

丸鋸で梁を切る今日は床板作りのお話を・・・。
豊川の100年前建てられた家の梁をもらってきた話は、以前したと思います。その梁を使って、床板を作ることになりました。
まず、丸鋸で15ミリ幅に切り込みを入れます。そしてひっくり返して、反対からも15ミリ幅に切り込みを入れます。するとちょうど真ん中で切れ目が合わさって、厚さ15ミリの板ができるということなのです。
ですが、ぴったり切れ込みを合わせるのは至難の技で、必ず段差ができてしまいます。そこで、電気カンナをかけて、平らにしていくという作業をしました。
朝から晩まで3日かけて、8畳分の床板と根太を作りました!お疲れ様でした。

2008 6月 16th

セメント

セメント塗り比べここ数日間、壁塗り作業と床板作りで、ぎっちり作業してました。
今日は壁のお話を・・・。
壁は、ラスカットという板を大工さんが張ってくれたので、そこにセメントを塗りこんで平らにし、そこへ漆喰を塗っていくことになりました。
セメントは重たいしざらざらしているし、とても大変でした!インスタントセメント(砂が混ぜ込んである)を水でとくのですが、やわらかすぎるとぼたぼた落ちてくるし、堅いと塗るのに力がいるのです。
壁全体にざっと塗りつけたら、分厚くならないように、余分なセメントをそぎ落とします。そして表面をならして、滑らかにします。が!この仕上げの『なめらか』ということが、よくわかっていなくてザラザラのまま固めてしまい、後で漆喰をぬるときに泣きを見ることになるのです!見てください!写真の下半分が始め塗ったところ。上半分が一番最後に塗ったところです。ぜんぜん違いますよね。
これは漆喰を塗り始めて初めてわかりましたが、ざらざらだと、塗るときにポロポロとセメントがが落ちてきて、非常に塗りにくいのです。薄く塗ろうとすると、黒いぽつぽつも見えてしまうので出来栄えも悪いですしね。ということで、漆喰は重ね塗りをして、厚めに塗ってコテ跡をつける(というよりも付いてしまう)という形になりそうです。
まだまだ塗り続けなくてはいけません。道は長いです。

2008 6月 16th

階段ダンス

階段ダンス岡崎のMOJOで購入した階段ダンスを設置してみました。
かなり使い古されていて、いい色になっています。上る時、ちょっとギシギシいいますが、それもまたグー。がっしり作られているので、安定感はバッチリです。タンスのひきだしも、大きさが様々で、何をどこに入れようかと迷ってしまいます。どこに何を入れたか忘れないよう、工夫しないといけませんね。

2008 6月 11th

カエル嵩山の家の裏は、山になっていて、その山肌からいつもチョロチョロと水が湧き出ています。その水は、家の脇を流れ池となっています。その池には、イモリや沢ガニが生息していて、子供たちのいい遊び相手になっています。昔は、この湧水がとても豊富で、食事もお風呂も、すべて賄っていたそうです。ところが、山の木が大きくなって、水をよく吸うようになったこと、山の両脇を削ってしまったことなどが重なって、今では申し訳程度にチョロチョロ流れるだけになってしまったそうです。
池の水もずいぶん減って、冬になると湧水が止まり枯れてしまうということで、今回池を狭めて、流れのある小川を作ろうと思っています。
その池に、今日カエルを発見しました。大きい蛙と小さい蛙。少し池を残しておこうか・・・と、思案中です。